事実は同じでも受け取り方で気持ちがこうも変わる

宿題、提出物、体操着、習字セットなどなど、

子どもの忘れ物に気が付いた時、あなたはどうしますか?

 

今日は中学生のママさんのお話を紹介いたします。

 

お子さんが家を出た後、ママさんは置き去りになっている筆箱に気が付きました。

 

駅まで届ける?まだ間に合う?と焦りながらお子さんに連絡をし、急遽、駅まで(アシスト付きでない自転車を買ってしまった事を後悔しながら)自転車で走ったそうです。

 

改札で待つお子さんの姿が見えた時に思わず手を振ったそうです。

 

ママさんは、このご自身の行動を分析したそうです(#^^#)

 

_____◆◆◆ママさんの分析◆◆◆_____

 

事実は『筆箱を忘れた』

 

少し前の私だったら、忘れ物をした娘に対し怒る。

忘れた娘が悪いから届けるもんか!

百歩譲って届けたとしても、ぷんすか怒りながら筆箱を渡しただろう、な。(受け取る子どもは気分が悪くなるのに・・・)

 

今朝の私は以下のことを想像できました。

 

筆箱が無いと一日中気分が悪く、授業に集中できないだろうな

今、筆箱を忘れた事に気付いた。

届ければ間に合うかも!

渡す事ができればモヤモヤせずに済む。

よし、今すぐ届けるぞ!

 

という思考回路で行動しました。

 

子どもに(筆箱を)渡しているのを一部始終を見ていらした犬の散歩中のお年を召した女性が

『良かったですね〜、間に合って。お母さんも大変ですね』

と声をかけて下さいました。

たまに子どもを送り出す時にお見かけする方で、今日初めてお話する事ができて、うれしかったです。

もし私がプンスカ怒りながら手渡していたら、この方は、話しかけてくれなかったでしょうね。

 

そして、帰り道は遠回りをして駅の反対側の神社⛩にもお参りしてきました。

 

家に着くと『忘れ物してくれてありがとう』なんていう気持ちに。

ちょっと変ですよね(笑)

 

そんなこんなで1日の始まりは不思議にも気持ちよくスタートしました

 

(周りの人を怒りで巻き込まずに和やかな朝のスタートになって良かったなと改めて思いました。)

_________

 

とのことでした。

 

子どもが筆箱を忘れた!という事実は同じなのに

どう考えるかによって気持ちがこんなに変わるんですね。

 

人は事実を解釈して受け取ります。

 

イラっとした時に、事実をどう解釈しているのか見つめてみるとイライラが軽くなるかもしれませんね。