2022年

1月

12日

お母さんが落ち着こう

中学受験は埼玉受験がスタートしていますね。

そして、大学受験も共通テストが今週末となりました。

 

受験生をサポートしているお母様、

心配や不安で気持ちが振り回されていることはないですか?

多少の違いはあれ、不安や心配をするのは当然だと思います。

 

だって、大事なわが子の事ですもの。

ここまで頑張ってきたわが子には合格を勝ち取ってほしい!

かなしい思いはさせたくない! と思って当然ではないですか。

 

でも、ちょっと立ち止まって、気持ちが振り回されている時の

お子さんへの対応を思い出してみてください。

 

お子さんは、笑顔になっていますか?

 

お母様が不安や心配に振り回されている時

お母様自身が安心したくてお子さんに、「大丈夫?」と確認して、「大丈夫だから放っておいて」と言われたり

お子さんのできていないところを指摘してバトルになったり、

また、子どもの不安を増長してしまったりすることはないですか。

 

気持ちが振り回されている時は、「結果」に意識が行っている時です。

受験をすると結果がでます。結果を意識するのはこれまた当然のことですが成果にも目を向けてみませんか。

ここまでがんばってきたことでついた力があります。得たものがあります。それが成果です。

そして、もうすでにたくさんの成果を手にしています。

感情が振り回されている時は、どうぞ、すでに手にしている成果に意識を向けてくださいね。

 

そして、少しでも…、ほんの少しでも不安や心配が軽くできたら、

《子どもにやらせること》ではなく、《あなたができること》を考えてみませんか。

 

子どもは子どもで受験に対して不安を持っています。

どうぞ、お母様の笑顔でお子さんの不安や心配を軽くしてあげてください。

 

明日のママドゥ講座は、「お母さんが落ち着こう」です。

受験生のお母様とが少しでも落ち着ける時間になりますように。

2021年

4月

16日

事実は同じでも受け取り方で気持ちがこうも変わる

宿題、提出物、体操着、習字セットなどなど、

子どもの忘れ物に気が付いた時、あなたはどうしますか?

 

今日は中学生のママさんのお話を紹介いたします。

 

お子さんが家を出た後、ママさんは置き去りになっている筆箱に気が付きました。

 

駅まで届ける?まだ間に合う?と焦りながらお子さんに連絡をし、急遽、駅まで(アシスト付きでない自転車を買ってしまった事を後悔しながら)自転車で走ったそうです。

 

改札で待つお子さんの姿が見えた時に思わず手を振ったそうです。

 

ママさんは、このご自身の行動を分析したそうです(#^^#)

 

_____◆◆◆ママさんの分析◆◆◆_____

 

事実は『筆箱を忘れた』

 

少し前の私だったら、忘れ物をした娘に対し怒る。

忘れた娘が悪いから届けるもんか!

百歩譲って届けたとしても、ぷんすか怒りながら筆箱を渡しただろう、な。(受け取る子どもは気分が悪くなるのに・・・)

 

今朝の私は以下のことを想像できました。

 

筆箱が無いと一日中気分が悪く、授業に集中できないだろうな

今、筆箱を忘れた事に気付いた。

届ければ間に合うかも!

渡す事ができればモヤモヤせずに済む。

よし、今すぐ届けるぞ!

 

という思考回路で行動しました。

 

子どもに(筆箱を)渡しているのを一部始終を見ていらした犬の散歩中のお年を召した女性が

『良かったですね〜、間に合って。お母さんも大変ですね』

と声をかけて下さいました。

たまに子どもを送り出す時にお見かけする方で、今日初めてお話する事ができて、うれしかったです。

もし私がプンスカ怒りながら手渡していたら、この方は、話しかけてくれなかったでしょうね。

 

そして、帰り道は遠回りをして駅の反対側の神社⛩にもお参りしてきました。

 

家に着くと『忘れ物してくれてありがとう』なんていう気持ちに。

ちょっと変ですよね(笑)

 

そんなこんなで1日の始まりは不思議にも気持ちよくスタートしました

 

(周りの人を怒りで巻き込まずに和やかな朝のスタートになって良かったなと改めて思いました。)

_________

 

とのことでした。

 

子どもが筆箱を忘れた!という事実は同じなのに

どう考えるかによって気持ちがこんなに変わるんですね。

 

人は事実を解釈して受け取ります。

 

イラっとした時に、事実をどう解釈しているのか見つめてみるとイライラが軽くなるかもしれませんね。

2020年

9月

30日

【子どもの”自分で考えて、行動する力”を育てよう」セミナーをオンラインで再開

「中学受験が終わった時に、

どの様な中学受験だったと振り返りたいですか?」

 

 

「中学受験なんてしなければよかった」

と思いたいお母様はいらっしゃらないと思います。

やはり、「中学受験してよかった」と思える中学受験にしたいのではないでしょうか。

 

しかし、実際には

「中学受験をさせたのが失敗だったのではないか」と

思われているお母様方がいらっしゃいます。

 

このお母様方は、

・子どもが勉強をまったくしない

・先を見て計画することができない

・自分から勉強する姿勢が身についていない

・劣等感を持っている

・ことあるごとに「お母さんのせいだ」と言われる

・何事にもやる気が起きない状態になっている

・負け癖がついてしまっている   等々

 

子どものことをとても心配してます。

また、お母様方は「私のせいだ」とご自身を責めている方が多いように感じています。

 

「どうにかしたい」

思い立ったが吉日!!

改善する意思をもち行動すれば、いつからでも、改善はできる!! 

私はそう信じています。

 

しかし、「中学受験してよかった」と思える受験を目指し、意識して行動することで、防げることがあります。

(とはいえ、どんなに良い中学受験をしたとしても、思春期特有の洗礼は受けることにはなると思うのですが・・・)

 

「合格」ではなく、「幸せな合格」を目指すために

お母様の子どもの自発的行動を引出す会話のスキルを高め、

心の体幹を鍛えるための、【子どもの“自分で考えて、行動する力”を育てよう】セミナーが10月からオンラインにて再開されます。

(ママドゥ主催)

 

10月は「子どもの自己肯定感と自信をアップしよう」です。

受験はどうしても「できていないところ」に目が行きがち。

しかし、出来ていないところばかりを指摘されると自信や自己肯定感が落ちてきて、やる気も下がってきます。

そこで、必要なことが「できているところ」を伝えること。

何を伝えるのか、どのように伝えるのかを、参加者みんなで協力して練習します。

しかし、真の目的は、お母様ご自身の自信や自己肯定感をあげ、エネルギーチャージをしてもらうことです。

 

余裕がないと、イライラが増えませんか?

まずは、ご自身が満たされることが大事です。

一緒にエネルギーチャージをしていけるとうれしいです。

 

毎月、様々なテーマでお母様の会話のスキルと心の体幹を磨いていきます。

それは、「幸せな中学受験」に影響するだけでなく、

中学に入学した後の、思春期特有の攻撃にも対処しやすくなります。

 

毎月、各回の詳しいご案内メールをお送りしています。

ご案内メールをご希望の方は以下よりお申込みください。

https://forms.gle/KjgYEnW6Z1QUXPM57

 

 

 

【子どもの“自分で考えて、行動する力”を育てよう】

___________

◆今後のスケジュール

 

10月「子どもの自己肯定感と自信をアップしよう」
  10/15(木)午前 10/23(金)午後 10/24(土)午前

 11月「子どもに合う勉強方法を五感から探そう」
  11/19(木)午前 11/20(金)午後 11/14(土)午前

 12月「イライラ軽減! 冬休みを効率的に過ごそう」
  12/10(木)午前 12/18(金)午後 12/12(土)午前

 1月「お母さんが落ち着こう! 目的を思い出そう」
  1/14(木)午前  1/15(金)午後    1/16(土)午前

 2月「新しい環境に向かう子どもへエールを送ろう」
  2/18(木)午前  2/19(金)午後     2/20(土)午前

※  午前 10:00-12:0  午後 15:00-17:00

 

◆コース

5回一括コース  7000円

各回コース    1500円

____

2020年

3月

31日

お母さんも一人になる時間が欲しい

冬休みがあけ、新学期が始まった頃は

こんなに長く学校が休みになることを想像もしていませんでした。

 

休校が決まった頃は

「やった! 学校が休みだ」と喜んでいた子どもたちも

「学校に行きたい」「普通に戻ってほしい」と言うようになったという

話も入っています。

 

お子さんの様子はいかがですか?

そして、あなた自身はいかがでしょうか。

 

普段なら、子どもが学校に行っている間や

ご自身がお仕事に向かう間など、一人になる時間がありますが

休校やテレワークや行動自粛などで

家族と一緒にいる時間が長くなった方がいますね。

それにより、良いこともたくさんあると思います。

しかし、自分一人の時間を取りにくくなり

精神的にキツイ方もいらっしゃるのではないですか?

 

「子どもと一緒の時間を大事にしようと思っていますが

その分、自分一人の時間が少なくなりイライラが増えてきました。

親として心が狭いなと反省しています」

 

というメールが届きました。

あなたはどうでしょうか。

 

一生のうちで子どもと一緒に過ごせる時間は案外少ないので、

私も息子と

一緒に過ごす時間は大事にしたい

できるだけたくさんの時間を一緒に過ごしたい

と思っています。

 

しかし!!!

そうは言っても、親も人間です。

一人の時間がほしい! 

誰にも邪魔されずに仕事したい!

自分のことがしたい!

と思うものではないでしょうか。

 

ですので、イライラした自分を責める前に、

子どもとの時間を大事にしたいと思い頑張っているご自身を

ほめてあげませんか?

 

そして、

「子どもと一緒にいてあげたい」と強く思うお母さん!!

 

【子どもと一緒にいる時間】

      と

【自分一人の時間】のバランスを考えてみませんか。

 

お子さんの年齢や成長、性格によって

必要なサポートや、子どもが欲していることが違います。

安全面の確保も必要ですね。

そこを考慮しながら、バランスと取ることになると思いますが

1時間に10分は一人になりたいのか

1日まとめて2時間くらい一人になりたいのか

午前中は一人がいいのか

お風呂は一人でゆっくり入りたいのか

1週間に1日フリーになりたいのか 等々

無理のない範囲で、自分一人の時間をスケジュールの中に組み込んでみるのも一つの方法だと思います。

 

お子さんも、お母さんと一緒にいたいでしょうが

一人の時間も欲しいかもしれませんよ。

 

あなたにとっても、お子さんにとっても

心地の良い時間のバランスを探ってみませんか。

2020年

1月

31日

子どもがパフォーマンスを発揮しやすくなるように送り出そう

明日から東京と神奈川で中学受験が始まりますね。

 

受験生のお母様、

お子さんがパフォーマンスを発揮できるような送りだしをしてあげてくださいね。

 

というのも、私は息子の中学受験の時、電車の中で

「ここまで頑張ってきたんだから、今日は、結果のことは気にせずに問題を楽しんでおいで」

と息子に伝えたところ、息子から

「黙っていて」

と言われてしまいました。

私は息子を気楽にするために伝えたつもりでしたが、

実は私自身の不安を軽くしたくて言ったのだと思います。

 

同じ失敗を繰り返したくない私は、大学受験の時は

息子に前もってどのように送り出されたいのかを訊きました。

そうしたら、「何も言わないで。いつものように送り出して」とのこと。

ですので、「頑張ってね」は声には出さず、心の中だけで思い

「行ってらっしゃい」とだけ声をかけて家を送りだしました。

 

どのように送り出されたいのかは子どもによって違うため、

これがおススメ!! というご提案はできないのですが、

お母さんご自身が不安に振り回されていると感じた時は、

まずは深呼吸をしましょうか。

自分が不安になっていることに気づけたら大丈夫。

あなたの中に冷静で客観的なあなたもいるということです。

冷静で客観的な自分の声に耳を傾けてみませんか。

そして、お子さんをどのように送り出すと

お子さんがパフォーマンスを発揮しやすくなるのか考えてみませんか。

 

お子さんのご健闘を心より、心より、心よりお祈りしております。

自分を信じて、持っている力を最大限に発揮できますように。

2022年

1月

12日

お母さんが落ち着こう

中学受験は埼玉受験がスタートしていますね。

そして、大学受験も共通テストが今週末となりました。

 

受験生をサポートしているお母様、

心配や不安で気持ちが振り回されていることはないですか?

多少の違いはあれ、不安や心配をするのは当然だと思います。

 

だって、大事なわが子の事ですもの。

ここまで頑張ってきたわが子には合格を勝ち取ってほしい!

かなしい思いはさせたくない! と思って当然ではないですか。

 

でも、ちょっと立ち止まって、気持ちが振り回されている時の

お子さんへの対応を思い出してみてください。

 

お子さんは、笑顔になっていますか?

 

お母様が不安や心配に振り回されている時

お母様自身が安心したくてお子さんに、「大丈夫?」と確認して、「大丈夫だから放っておいて」と言われたり

お子さんのできていないところを指摘してバトルになったり、

また、子どもの不安を増長してしまったりすることはないですか。

 

気持ちが振り回されている時は、「結果」に意識が行っている時です。

受験をすると結果がでます。結果を意識するのはこれまた当然のことですが成果にも目を向けてみませんか。

ここまでがんばってきたことでついた力があります。得たものがあります。それが成果です。

そして、もうすでにたくさんの成果を手にしています。

感情が振り回されている時は、どうぞ、すでに手にしている成果に意識を向けてくださいね。

 

そして、少しでも…、ほんの少しでも不安や心配が軽くできたら、

《子どもにやらせること》ではなく、《あなたができること》を考えてみませんか。

 

子どもは子どもで受験に対して不安を持っています。

どうぞ、お母様の笑顔でお子さんの不安や心配を軽くしてあげてください。

 

明日のママドゥ講座は、「お母さんが落ち着こう」です。

受験生のお母様とが少しでも落ち着ける時間になりますように。

2021年

4月

16日

事実は同じでも受け取り方で気持ちがこうも変わる

宿題、提出物、体操着、習字セットなどなど、

子どもの忘れ物に気が付いた時、あなたはどうしますか?

 

今日は中学生のママさんのお話を紹介いたします。

 

お子さんが家を出た後、ママさんは置き去りになっている筆箱に気が付きました。

 

駅まで届ける?まだ間に合う?と焦りながらお子さんに連絡をし、急遽、駅まで(アシスト付きでない自転車を買ってしまった事を後悔しながら)自転車で走ったそうです。

 

改札で待つお子さんの姿が見えた時に思わず手を振ったそうです。

 

ママさんは、このご自身の行動を分析したそうです(#^^#)

 

_____◆◆◆ママさんの分析◆◆◆_____

 

事実は『筆箱を忘れた』

 

少し前の私だったら、忘れ物をした娘に対し怒る。

忘れた娘が悪いから届けるもんか!

百歩譲って届けたとしても、ぷんすか怒りながら筆箱を渡しただろう、な。(受け取る子どもは気分が悪くなるのに・・・)

 

今朝の私は以下のことを想像できました。

 

筆箱が無いと一日中気分が悪く、授業に集中できないだろうな

今、筆箱を忘れた事に気付いた。

届ければ間に合うかも!

渡す事ができればモヤモヤせずに済む。

よし、今すぐ届けるぞ!

 

という思考回路で行動しました。

 

子どもに(筆箱を)渡しているのを一部始終を見ていらした犬の散歩中のお年を召した女性が

『良かったですね〜、間に合って。お母さんも大変ですね』

と声をかけて下さいました。

たまに子どもを送り出す時にお見かけする方で、今日初めてお話する事ができて、うれしかったです。

もし私がプンスカ怒りながら手渡していたら、この方は、話しかけてくれなかったでしょうね。

 

そして、帰り道は遠回りをして駅の反対側の神社⛩にもお参りしてきました。

 

家に着くと『忘れ物してくれてありがとう』なんていう気持ちに。

ちょっと変ですよね(笑)

 

そんなこんなで1日の始まりは不思議にも気持ちよくスタートしました

 

(周りの人を怒りで巻き込まずに和やかな朝のスタートになって良かったなと改めて思いました。)

_________

 

とのことでした。

 

子どもが筆箱を忘れた!という事実は同じなのに

どう考えるかによって気持ちがこんなに変わるんですね。

 

人は事実を解釈して受け取ります。

 

イラっとした時に、事実をどう解釈しているのか見つめてみるとイライラが軽くなるかもしれませんね。

2020年

9月

30日

【子どもの”自分で考えて、行動する力”を育てよう」セミナーをオンラインで再開

「中学受験が終わった時に、

どの様な中学受験だったと振り返りたいですか?」

 

 

「中学受験なんてしなければよかった」

と思いたいお母様はいらっしゃらないと思います。

やはり、「中学受験してよかった」と思える中学受験にしたいのではないでしょうか。

 

しかし、実際には

「中学受験をさせたのが失敗だったのではないか」と

思われているお母様方がいらっしゃいます。

 

このお母様方は、

・子どもが勉強をまったくしない

・先を見て計画することができない

・自分から勉強する姿勢が身についていない

・劣等感を持っている

・ことあるごとに「お母さんのせいだ」と言われる

・何事にもやる気が起きない状態になっている

・負け癖がついてしまっている   等々

 

子どものことをとても心配してます。

また、お母様方は「私のせいだ」とご自身を責めている方が多いように感じています。

 

「どうにかしたい」

思い立ったが吉日!!

改善する意思をもち行動すれば、いつからでも、改善はできる!! 

私はそう信じています。

 

しかし、「中学受験してよかった」と思える受験を目指し、意識して行動することで、防げることがあります。

(とはいえ、どんなに良い中学受験をしたとしても、思春期特有の洗礼は受けることにはなると思うのですが・・・)

 

「合格」ではなく、「幸せな合格」を目指すために

お母様の子どもの自発的行動を引出す会話のスキルを高め、

心の体幹を鍛えるための、【子どもの“自分で考えて、行動する力”を育てよう】セミナーが10月からオンラインにて再開されます。

(ママドゥ主催)

 

10月は「子どもの自己肯定感と自信をアップしよう」です。

受験はどうしても「できていないところ」に目が行きがち。

しかし、出来ていないところばかりを指摘されると自信や自己肯定感が落ちてきて、やる気も下がってきます。

そこで、必要なことが「できているところ」を伝えること。

何を伝えるのか、どのように伝えるのかを、参加者みんなで協力して練習します。

しかし、真の目的は、お母様ご自身の自信や自己肯定感をあげ、エネルギーチャージをしてもらうことです。

 

余裕がないと、イライラが増えませんか?

まずは、ご自身が満たされることが大事です。

一緒にエネルギーチャージをしていけるとうれしいです。

 

毎月、様々なテーマでお母様の会話のスキルと心の体幹を磨いていきます。

それは、「幸せな中学受験」に影響するだけでなく、

中学に入学した後の、思春期特有の攻撃にも対処しやすくなります。

 

毎月、各回の詳しいご案内メールをお送りしています。

ご案内メールをご希望の方は以下よりお申込みください。

https://forms.gle/KjgYEnW6Z1QUXPM57

 

 

 

【子どもの“自分で考えて、行動する力”を育てよう】

___________

◆今後のスケジュール

 

10月「子どもの自己肯定感と自信をアップしよう」
  10/15(木)午前 10/23(金)午後 10/24(土)午前

 11月「子どもに合う勉強方法を五感から探そう」
  11/19(木)午前 11/20(金)午後 11/14(土)午前

 12月「イライラ軽減! 冬休みを効率的に過ごそう」
  12/10(木)午前 12/18(金)午後 12/12(土)午前

 1月「お母さんが落ち着こう! 目的を思い出そう」
  1/14(木)午前  1/15(金)午後    1/16(土)午前

 2月「新しい環境に向かう子どもへエールを送ろう」
  2/18(木)午前  2/19(金)午後     2/20(土)午前

※  午前 10:00-12:0  午後 15:00-17:00

 

◆コース

5回一括コース  7000円

各回コース    1500円

____

2020年

3月

31日

お母さんも一人になる時間が欲しい

冬休みがあけ、新学期が始まった頃は

こんなに長く学校が休みになることを想像もしていませんでした。

 

休校が決まった頃は

「やった! 学校が休みだ」と喜んでいた子どもたちも

「学校に行きたい」「普通に戻ってほしい」と言うようになったという

話も入っています。

 

お子さんの様子はいかがですか?

そして、あなた自身はいかがでしょうか。

 

普段なら、子どもが学校に行っている間や

ご自身がお仕事に向かう間など、一人になる時間がありますが

休校やテレワークや行動自粛などで

家族と一緒にいる時間が長くなった方がいますね。

それにより、良いこともたくさんあると思います。

しかし、自分一人の時間を取りにくくなり

精神的にキツイ方もいらっしゃるのではないですか?

 

「子どもと一緒の時間を大事にしようと思っていますが

その分、自分一人の時間が少なくなりイライラが増えてきました。

親として心が狭いなと反省しています」

 

というメールが届きました。

あなたはどうでしょうか。

 

一生のうちで子どもと一緒に過ごせる時間は案外少ないので、

私も息子と

一緒に過ごす時間は大事にしたい

できるだけたくさんの時間を一緒に過ごしたい

と思っています。

 

しかし!!!

そうは言っても、親も人間です。

一人の時間がほしい! 

誰にも邪魔されずに仕事したい!

自分のことがしたい!

と思うものではないでしょうか。

 

ですので、イライラした自分を責める前に、

子どもとの時間を大事にしたいと思い頑張っているご自身を

ほめてあげませんか?

 

そして、

「子どもと一緒にいてあげたい」と強く思うお母さん!!

 

【子どもと一緒にいる時間】

      と

【自分一人の時間】のバランスを考えてみませんか。

 

お子さんの年齢や成長、性格によって

必要なサポートや、子どもが欲していることが違います。

安全面の確保も必要ですね。

そこを考慮しながら、バランスと取ることになると思いますが

1時間に10分は一人になりたいのか

1日まとめて2時間くらい一人になりたいのか

午前中は一人がいいのか

お風呂は一人でゆっくり入りたいのか

1週間に1日フリーになりたいのか 等々

無理のない範囲で、自分一人の時間をスケジュールの中に組み込んでみるのも一つの方法だと思います。

 

お子さんも、お母さんと一緒にいたいでしょうが

一人の時間も欲しいかもしれませんよ。

 

あなたにとっても、お子さんにとっても

心地の良い時間のバランスを探ってみませんか。

2020年

1月

31日

子どもがパフォーマンスを発揮しやすくなるように送り出そう

明日から東京と神奈川で中学受験が始まりますね。

 

受験生のお母様、

お子さんがパフォーマンスを発揮できるような送りだしをしてあげてくださいね。

 

というのも、私は息子の中学受験の時、電車の中で

「ここまで頑張ってきたんだから、今日は、結果のことは気にせずに問題を楽しんでおいで」

と息子に伝えたところ、息子から

「黙っていて」

と言われてしまいました。

私は息子を気楽にするために伝えたつもりでしたが、

実は私自身の不安を軽くしたくて言ったのだと思います。

 

同じ失敗を繰り返したくない私は、大学受験の時は

息子に前もってどのように送り出されたいのかを訊きました。

そうしたら、「何も言わないで。いつものように送り出して」とのこと。

ですので、「頑張ってね」は声には出さず、心の中だけで思い

「行ってらっしゃい」とだけ声をかけて家を送りだしました。

 

どのように送り出されたいのかは子どもによって違うため、

これがおススメ!! というご提案はできないのですが、

お母さんご自身が不安に振り回されていると感じた時は、

まずは深呼吸をしましょうか。

自分が不安になっていることに気づけたら大丈夫。

あなたの中に冷静で客観的なあなたもいるということです。

冷静で客観的な自分の声に耳を傾けてみませんか。

そして、お子さんをどのように送り出すと

お子さんがパフォーマンスを発揮しやすくなるのか考えてみませんか。

 

お子さんのご健闘を心より、心より、心よりお祈りしております。

自分を信じて、持っている力を最大限に発揮できますように。

2022年

1月

12日

お母さんが落ち着こう

中学受験は埼玉受験がスタートしていますね。

そして、大学受験も共通テストが今週末となりました。

 

受験生をサポートしているお母様、

心配や不安で気持ちが振り回されていることはないですか?

多少の違いはあれ、不安や心配をするのは当然だと思います。

 

だって、大事なわが子の事ですもの。

ここまで頑張ってきたわが子には合格を勝ち取ってほしい!

かなしい思いはさせたくない! と思って当然ではないですか。

 

でも、ちょっと立ち止まって、気持ちが振り回されている時の

お子さんへの対応を思い出してみてください。

 

お子さんは、笑顔になっていますか?

 

お母様が不安や心配に振り回されている時

お母様自身が安心したくてお子さんに、「大丈夫?」と確認して、「大丈夫だから放っておいて」と言われたり

お子さんのできていないところを指摘してバトルになったり、

また、子どもの不安を増長してしまったりすることはないですか。

 

気持ちが振り回されている時は、「結果」に意識が行っている時です。

受験をすると結果がでます。結果を意識するのはこれまた当然のことですが成果にも目を向けてみませんか。

ここまでがんばってきたことでついた力があります。得たものがあります。それが成果です。

そして、もうすでにたくさんの成果を手にしています。

感情が振り回されている時は、どうぞ、すでに手にしている成果に意識を向けてくださいね。

 

そして、少しでも…、ほんの少しでも不安や心配が軽くできたら、

《子どもにやらせること》ではなく、《あなたができること》を考えてみませんか。

 

子どもは子どもで受験に対して不安を持っています。

どうぞ、お母様の笑顔でお子さんの不安や心配を軽くしてあげてください。

 

明日のママドゥ講座は、「お母さんが落ち着こう」です。

受験生のお母様とが少しでも落ち着ける時間になりますように。

2021年

4月

16日

事実は同じでも受け取り方で気持ちがこうも変わる

宿題、提出物、体操着、習字セットなどなど、

子どもの忘れ物に気が付いた時、あなたはどうしますか?

 

今日は中学生のママさんのお話を紹介いたします。

 

お子さんが家を出た後、ママさんは置き去りになっている筆箱に気が付きました。

 

駅まで届ける?まだ間に合う?と焦りながらお子さんに連絡をし、急遽、駅まで(アシスト付きでない自転車を買ってしまった事を後悔しながら)自転車で走ったそうです。

 

改札で待つお子さんの姿が見えた時に思わず手を振ったそうです。

 

ママさんは、このご自身の行動を分析したそうです(#^^#)

 

_____◆◆◆ママさんの分析◆◆◆_____

 

事実は『筆箱を忘れた』

 

少し前の私だったら、忘れ物をした娘に対し怒る。

忘れた娘が悪いから届けるもんか!

百歩譲って届けたとしても、ぷんすか怒りながら筆箱を渡しただろう、な。(受け取る子どもは気分が悪くなるのに・・・)

 

今朝の私は以下のことを想像できました。

 

筆箱が無いと一日中気分が悪く、授業に集中できないだろうな

今、筆箱を忘れた事に気付いた。

届ければ間に合うかも!

渡す事ができればモヤモヤせずに済む。

よし、今すぐ届けるぞ!

 

という思考回路で行動しました。

 

子どもに(筆箱を)渡しているのを一部始終を見ていらした犬の散歩中のお年を召した女性が

『良かったですね〜、間に合って。お母さんも大変ですね』

と声をかけて下さいました。

たまに子どもを送り出す時にお見かけする方で、今日初めてお話する事ができて、うれしかったです。

もし私がプンスカ怒りながら手渡していたら、この方は、話しかけてくれなかったでしょうね。

 

そして、帰り道は遠回りをして駅の反対側の神社⛩にもお参りしてきました。

 

家に着くと『忘れ物してくれてありがとう』なんていう気持ちに。

ちょっと変ですよね(笑)

 

そんなこんなで1日の始まりは不思議にも気持ちよくスタートしました

 

(周りの人を怒りで巻き込まずに和やかな朝のスタートになって良かったなと改めて思いました。)

_________

 

とのことでした。

 

子どもが筆箱を忘れた!という事実は同じなのに

どう考えるかによって気持ちがこんなに変わるんですね。

 

人は事実を解釈して受け取ります。

 

イラっとした時に、事実をどう解釈しているのか見つめてみるとイライラが軽くなるかもしれませんね。

2020年

9月

30日

【子どもの”自分で考えて、行動する力”を育てよう」セミナーをオンラインで再開

「中学受験が終わった時に、

どの様な中学受験だったと振り返りたいですか?」

 

 

「中学受験なんてしなければよかった」

と思いたいお母様はいらっしゃらないと思います。

やはり、「中学受験してよかった」と思える中学受験にしたいのではないでしょうか。

 

しかし、実際には

「中学受験をさせたのが失敗だったのではないか」と

思われているお母様方がいらっしゃいます。

 

このお母様方は、

・子どもが勉強をまったくしない

・先を見て計画することができない

・自分から勉強する姿勢が身についていない

・劣等感を持っている

・ことあるごとに「お母さんのせいだ」と言われる

・何事にもやる気が起きない状態になっている

・負け癖がついてしまっている   等々

 

子どものことをとても心配してます。

また、お母様方は「私のせいだ」とご自身を責めている方が多いように感じています。

 

「どうにかしたい」

思い立ったが吉日!!

改善する意思をもち行動すれば、いつからでも、改善はできる!! 

私はそう信じています。

 

しかし、「中学受験してよかった」と思える受験を目指し、意識して行動することで、防げることがあります。

(とはいえ、どんなに良い中学受験をしたとしても、思春期特有の洗礼は受けることにはなると思うのですが・・・)

 

「合格」ではなく、「幸せな合格」を目指すために

お母様の子どもの自発的行動を引出す会話のスキルを高め、

心の体幹を鍛えるための、【子どもの“自分で考えて、行動する力”を育てよう】セミナーが10月からオンラインにて再開されます。

(ママドゥ主催)

 

10月は「子どもの自己肯定感と自信をアップしよう」です。

受験はどうしても「できていないところ」に目が行きがち。

しかし、出来ていないところばかりを指摘されると自信や自己肯定感が落ちてきて、やる気も下がってきます。

そこで、必要なことが「できているところ」を伝えること。

何を伝えるのか、どのように伝えるのかを、参加者みんなで協力して練習します。

しかし、真の目的は、お母様ご自身の自信や自己肯定感をあげ、エネルギーチャージをしてもらうことです。

 

余裕がないと、イライラが増えませんか?

まずは、ご自身が満たされることが大事です。

一緒にエネルギーチャージをしていけるとうれしいです。

 

毎月、様々なテーマでお母様の会話のスキルと心の体幹を磨いていきます。

それは、「幸せな中学受験」に影響するだけでなく、

中学に入学した後の、思春期特有の攻撃にも対処しやすくなります。

 

毎月、各回の詳しいご案内メールをお送りしています。

ご案内メールをご希望の方は以下よりお申込みください。

https://forms.gle/KjgYEnW6Z1QUXPM57

 

 

 

【子どもの“自分で考えて、行動する力”を育てよう】

___________

◆今後のスケジュール

 

10月「子どもの自己肯定感と自信をアップしよう」
  10/15(木)午前 10/23(金)午後 10/24(土)午前

 11月「子どもに合う勉強方法を五感から探そう」
  11/19(木)午前 11/20(金)午後 11/14(土)午前

 12月「イライラ軽減! 冬休みを効率的に過ごそう」
  12/10(木)午前 12/18(金)午後 12/12(土)午前

 1月「お母さんが落ち着こう! 目的を思い出そう」
  1/14(木)午前  1/15(金)午後    1/16(土)午前

 2月「新しい環境に向かう子どもへエールを送ろう」
  2/18(木)午前  2/19(金)午後     2/20(土)午前

※  午前 10:00-12:0  午後 15:00-17:00

 

◆コース

5回一括コース  7000円

各回コース    1500円

____

2020年

3月

31日

お母さんも一人になる時間が欲しい

冬休みがあけ、新学期が始まった頃は

こんなに長く学校が休みになることを想像もしていませんでした。

 

休校が決まった頃は

「やった! 学校が休みだ」と喜んでいた子どもたちも

「学校に行きたい」「普通に戻ってほしい」と言うようになったという

話も入っています。

 

お子さんの様子はいかがですか?

そして、あなた自身はいかがでしょうか。

 

普段なら、子どもが学校に行っている間や

ご自身がお仕事に向かう間など、一人になる時間がありますが

休校やテレワークや行動自粛などで

家族と一緒にいる時間が長くなった方がいますね。

それにより、良いこともたくさんあると思います。

しかし、自分一人の時間を取りにくくなり

精神的にキツイ方もいらっしゃるのではないですか?

 

「子どもと一緒の時間を大事にしようと思っていますが

その分、自分一人の時間が少なくなりイライラが増えてきました。

親として心が狭いなと反省しています」

 

というメールが届きました。

あなたはどうでしょうか。

 

一生のうちで子どもと一緒に過ごせる時間は案外少ないので、

私も息子と

一緒に過ごす時間は大事にしたい

できるだけたくさんの時間を一緒に過ごしたい

と思っています。

 

しかし!!!

そうは言っても、親も人間です。

一人の時間がほしい! 

誰にも邪魔されずに仕事したい!

自分のことがしたい!

と思うものではないでしょうか。

 

ですので、イライラした自分を責める前に、

子どもとの時間を大事にしたいと思い頑張っているご自身を

ほめてあげませんか?

 

そして、

「子どもと一緒にいてあげたい」と強く思うお母さん!!

 

【子どもと一緒にいる時間】

      と

【自分一人の時間】のバランスを考えてみませんか。

 

お子さんの年齢や成長、性格によって

必要なサポートや、子どもが欲していることが違います。

安全面の確保も必要ですね。

そこを考慮しながら、バランスと取ることになると思いますが

1時間に10分は一人になりたいのか

1日まとめて2時間くらい一人になりたいのか

午前中は一人がいいのか

お風呂は一人でゆっくり入りたいのか

1週間に1日フリーになりたいのか 等々

無理のない範囲で、自分一人の時間をスケジュールの中に組み込んでみるのも一つの方法だと思います。

 

お子さんも、お母さんと一緒にいたいでしょうが

一人の時間も欲しいかもしれませんよ。

 

あなたにとっても、お子さんにとっても

心地の良い時間のバランスを探ってみませんか。

2020年

1月

31日

子どもがパフォーマンスを発揮しやすくなるように送り出そう

明日から東京と神奈川で中学受験が始まりますね。

 

受験生のお母様、

お子さんがパフォーマンスを発揮できるような送りだしをしてあげてくださいね。

 

というのも、私は息子の中学受験の時、電車の中で

「ここまで頑張ってきたんだから、今日は、結果のことは気にせずに問題を楽しんでおいで」

と息子に伝えたところ、息子から

「黙っていて」

と言われてしまいました。

私は息子を気楽にするために伝えたつもりでしたが、

実は私自身の不安を軽くしたくて言ったのだと思います。

 

同じ失敗を繰り返したくない私は、大学受験の時は

息子に前もってどのように送り出されたいのかを訊きました。

そうしたら、「何も言わないで。いつものように送り出して」とのこと。

ですので、「頑張ってね」は声には出さず、心の中だけで思い

「行ってらっしゃい」とだけ声をかけて家を送りだしました。

 

どのように送り出されたいのかは子どもによって違うため、

これがおススメ!! というご提案はできないのですが、

お母さんご自身が不安に振り回されていると感じた時は、

まずは深呼吸をしましょうか。

自分が不安になっていることに気づけたら大丈夫。

あなたの中に冷静で客観的なあなたもいるということです。

冷静で客観的な自分の声に耳を傾けてみませんか。

そして、お子さんをどのように送り出すと

お子さんがパフォーマンスを発揮しやすくなるのか考えてみませんか。

 

お子さんのご健闘を心より、心より、心よりお祈りしております。

自分を信じて、持っている力を最大限に発揮できますように。

2022年

1月

12日

お母さんが落ち着こう

中学受験は埼玉受験がスタートしていますね。

そして、大学受験も共通テストが今週末となりました。

 

受験生をサポートしているお母様、

心配や不安で気持ちが振り回されていることはないですか?

多少の違いはあれ、不安や心配をするのは当然だと思います。

 

だって、大事なわが子の事ですもの。

ここまで頑張ってきたわが子には合格を勝ち取ってほしい!

かなしい思いはさせたくない! と思って当然ではないですか。

 

でも、ちょっと立ち止まって、気持ちが振り回されている時の

お子さんへの対応を思い出してみてください。

 

お子さんは、笑顔になっていますか?

 

お母様が不安や心配に振り回されている時

お母様自身が安心したくてお子さんに、「大丈夫?」と確認して、「大丈夫だから放っておいて」と言われたり

お子さんのできていないところを指摘してバトルになったり、

また、子どもの不安を増長してしまったりすることはないですか。

 

気持ちが振り回されている時は、「結果」に意識が行っている時です。

受験をすると結果がでます。結果を意識するのはこれまた当然のことですが成果にも目を向けてみませんか。

ここまでがんばってきたことでついた力があります。得たものがあります。それが成果です。

そして、もうすでにたくさんの成果を手にしています。

感情が振り回されている時は、どうぞ、すでに手にしている成果に意識を向けてくださいね。

 

そして、少しでも…、ほんの少しでも不安や心配が軽くできたら、

《子どもにやらせること》ではなく、《あなたができること》を考えてみませんか。

 

子どもは子どもで受験に対して不安を持っています。

どうぞ、お母様の笑顔でお子さんの不安や心配を軽くしてあげてください。

 

明日のママドゥ講座は、「お母さんが落ち着こう」です。

受験生のお母様とが少しでも落ち着ける時間になりますように。

2021年

4月

16日

事実は同じでも受け取り方で気持ちがこうも変わる

宿題、提出物、体操着、習字セットなどなど、

子どもの忘れ物に気が付いた時、あなたはどうしますか?

 

今日は中学生のママさんのお話を紹介いたします。

 

お子さんが家を出た後、ママさんは置き去りになっている筆箱に気が付きました。

 

駅まで届ける?まだ間に合う?と焦りながらお子さんに連絡をし、急遽、駅まで(アシスト付きでない自転車を買ってしまった事を後悔しながら)自転車で走ったそうです。

 

改札で待つお子さんの姿が見えた時に思わず手を振ったそうです。

 

ママさんは、このご自身の行動を分析したそうです(#^^#)

 

_____◆◆◆ママさんの分析◆◆◆_____

 

事実は『筆箱を忘れた』

 

少し前の私だったら、忘れ物をした娘に対し怒る。

忘れた娘が悪いから届けるもんか!

百歩譲って届けたとしても、ぷんすか怒りながら筆箱を渡しただろう、な。(受け取る子どもは気分が悪くなるのに・・・)

 

今朝の私は以下のことを想像できました。

 

筆箱が無いと一日中気分が悪く、授業に集中できないだろうな

今、筆箱を忘れた事に気付いた。

届ければ間に合うかも!

渡す事ができればモヤモヤせずに済む。

よし、今すぐ届けるぞ!

 

という思考回路で行動しました。

 

子どもに(筆箱を)渡しているのを一部始終を見ていらした犬の散歩中のお年を召した女性が

『良かったですね〜、間に合って。お母さんも大変ですね』

と声をかけて下さいました。

たまに子どもを送り出す時にお見かけする方で、今日初めてお話する事ができて、うれしかったです。

もし私がプンスカ怒りながら手渡していたら、この方は、話しかけてくれなかったでしょうね。

 

そして、帰り道は遠回りをして駅の反対側の神社⛩にもお参りしてきました。

 

家に着くと『忘れ物してくれてありがとう』なんていう気持ちに。

ちょっと変ですよね(笑)

 

そんなこんなで1日の始まりは不思議にも気持ちよくスタートしました

 

(周りの人を怒りで巻き込まずに和やかな朝のスタートになって良かったなと改めて思いました。)

_________

 

とのことでした。

 

子どもが筆箱を忘れた!という事実は同じなのに

どう考えるかによって気持ちがこんなに変わるんですね。

 

人は事実を解釈して受け取ります。

 

イラっとした時に、事実をどう解釈しているのか見つめてみるとイライラが軽くなるかもしれませんね。

2020年

9月

30日

【子どもの”自分で考えて、行動する力”を育てよう」セミナーをオンラインで再開

「中学受験が終わった時に、

どの様な中学受験だったと振り返りたいですか?」

 

 

「中学受験なんてしなければよかった」

と思いたいお母様はいらっしゃらないと思います。

やはり、「中学受験してよかった」と思える中学受験にしたいのではないでしょうか。

 

しかし、実際には

「中学受験をさせたのが失敗だったのではないか」と

思われているお母様方がいらっしゃいます。

 

このお母様方は、

・子どもが勉強をまったくしない

・先を見て計画することができない

・自分から勉強する姿勢が身についていない

・劣等感を持っている

・ことあるごとに「お母さんのせいだ」と言われる

・何事にもやる気が起きない状態になっている

・負け癖がついてしまっている   等々

 

子どものことをとても心配してます。

また、お母様方は「私のせいだ」とご自身を責めている方が多いように感じています。

 

「どうにかしたい」

思い立ったが吉日!!

改善する意思をもち行動すれば、いつからでも、改善はできる!! 

私はそう信じています。

 

しかし、「中学受験してよかった」と思える受験を目指し、意識して行動することで、防げることがあります。

(とはいえ、どんなに良い中学受験をしたとしても、思春期特有の洗礼は受けることにはなると思うのですが・・・)

 

「合格」ではなく、「幸せな合格」を目指すために

お母様の子どもの自発的行動を引出す会話のスキルを高め、

心の体幹を鍛えるための、【子どもの“自分で考えて、行動する力”を育てよう】セミナーが10月からオンラインにて再開されます。

(ママドゥ主催)

 

10月は「子どもの自己肯定感と自信をアップしよう」です。

受験はどうしても「できていないところ」に目が行きがち。

しかし、出来ていないところばかりを指摘されると自信や自己肯定感が落ちてきて、やる気も下がってきます。

そこで、必要なことが「できているところ」を伝えること。

何を伝えるのか、どのように伝えるのかを、参加者みんなで協力して練習します。

しかし、真の目的は、お母様ご自身の自信や自己肯定感をあげ、エネルギーチャージをしてもらうことです。

 

余裕がないと、イライラが増えませんか?

まずは、ご自身が満たされることが大事です。

一緒にエネルギーチャージをしていけるとうれしいです。

 

毎月、様々なテーマでお母様の会話のスキルと心の体幹を磨いていきます。

それは、「幸せな中学受験」に影響するだけでなく、

中学に入学した後の、思春期特有の攻撃にも対処しやすくなります。

 

毎月、各回の詳しいご案内メールをお送りしています。

ご案内メールをご希望の方は以下よりお申込みください。

https://forms.gle/KjgYEnW6Z1QUXPM57

 

 

 

【子どもの“自分で考えて、行動する力”を育てよう】

___________

◆今後のスケジュール

 

10月「子どもの自己肯定感と自信をアップしよう」
  10/15(木)午前 10/23(金)午後 10/24(土)午前

 11月「子どもに合う勉強方法を五感から探そう」
  11/19(木)午前 11/20(金)午後 11/14(土)午前

 12月「イライラ軽減! 冬休みを効率的に過ごそう」
  12/10(木)午前 12/18(金)午後 12/12(土)午前

 1月「お母さんが落ち着こう! 目的を思い出そう」
  1/14(木)午前  1/15(金)午後    1/16(土)午前

 2月「新しい環境に向かう子どもへエールを送ろう」
  2/18(木)午前  2/19(金)午後     2/20(土)午前

※  午前 10:00-12:0  午後 15:00-17:00

 

◆コース

5回一括コース  7000円

各回コース    1500円

____

2020年

3月

31日

お母さんも一人になる時間が欲しい

冬休みがあけ、新学期が始まった頃は

こんなに長く学校が休みになることを想像もしていませんでした。

 

休校が決まった頃は

「やった! 学校が休みだ」と喜んでいた子どもたちも

「学校に行きたい」「普通に戻ってほしい」と言うようになったという

話も入っています。

 

お子さんの様子はいかがですか?

そして、あなた自身はいかがでしょうか。

 

普段なら、子どもが学校に行っている間や

ご自身がお仕事に向かう間など、一人になる時間がありますが

休校やテレワークや行動自粛などで

家族と一緒にいる時間が長くなった方がいますね。

それにより、良いこともたくさんあると思います。

しかし、自分一人の時間を取りにくくなり

精神的にキツイ方もいらっしゃるのではないですか?

 

「子どもと一緒の時間を大事にしようと思っていますが

その分、自分一人の時間が少なくなりイライラが増えてきました。

親として心が狭いなと反省しています」

 

というメールが届きました。

あなたはどうでしょうか。

 

一生のうちで子どもと一緒に過ごせる時間は案外少ないので、

私も息子と

一緒に過ごす時間は大事にしたい

できるだけたくさんの時間を一緒に過ごしたい

と思っています。

 

しかし!!!

そうは言っても、親も人間です。

一人の時間がほしい! 

誰にも邪魔されずに仕事したい!

自分のことがしたい!

と思うものではないでしょうか。

 

ですので、イライラした自分を責める前に、

子どもとの時間を大事にしたいと思い頑張っているご自身を

ほめてあげませんか?

 

そして、

「子どもと一緒にいてあげたい」と強く思うお母さん!!

 

【子どもと一緒にいる時間】

      と

【自分一人の時間】のバランスを考えてみませんか。

 

お子さんの年齢や成長、性格によって

必要なサポートや、子どもが欲していることが違います。

安全面の確保も必要ですね。

そこを考慮しながら、バランスと取ることになると思いますが

1時間に10分は一人になりたいのか

1日まとめて2時間くらい一人になりたいのか

午前中は一人がいいのか

お風呂は一人でゆっくり入りたいのか

1週間に1日フリーになりたいのか 等々

無理のない範囲で、自分一人の時間をスケジュールの中に組み込んでみるのも一つの方法だと思います。

 

お子さんも、お母さんと一緒にいたいでしょうが

一人の時間も欲しいかもしれませんよ。

 

あなたにとっても、お子さんにとっても

心地の良い時間のバランスを探ってみませんか。

2020年

1月

31日

子どもがパフォーマンスを発揮しやすくなるように送り出そう

明日から東京と神奈川で中学受験が始まりますね。

 

受験生のお母様、

お子さんがパフォーマンスを発揮できるような送りだしをしてあげてくださいね。

 

というのも、私は息子の中学受験の時、電車の中で

「ここまで頑張ってきたんだから、今日は、結果のことは気にせずに問題を楽しんでおいで」

と息子に伝えたところ、息子から

「黙っていて」

と言われてしまいました。

私は息子を気楽にするために伝えたつもりでしたが、

実は私自身の不安を軽くしたくて言ったのだと思います。

 

同じ失敗を繰り返したくない私は、大学受験の時は

息子に前もってどのように送り出されたいのかを訊きました。

そうしたら、「何も言わないで。いつものように送り出して」とのこと。

ですので、「頑張ってね」は声には出さず、心の中だけで思い

「行ってらっしゃい」とだけ声をかけて家を送りだしました。

 

どのように送り出されたいのかは子どもによって違うため、

これがおススメ!! というご提案はできないのですが、

お母さんご自身が不安に振り回されていると感じた時は、

まずは深呼吸をしましょうか。

自分が不安になっていることに気づけたら大丈夫。

あなたの中に冷静で客観的なあなたもいるということです。

冷静で客観的な自分の声に耳を傾けてみませんか。

そして、お子さんをどのように送り出すと

お子さんがパフォーマンスを発揮しやすくなるのか考えてみませんか。

 

お子さんのご健闘を心より、心より、心よりお祈りしております。

自分を信じて、持っている力を最大限に発揮できますように。