「知は愛 愛は知」 やはり「聴く」は大事!

「知は愛 愛は知」
と、哲学者の西田幾太郎さんがおっしゃってます。

相手をよく知ったら、その人のことが好きになったり、
好きになった人のことをもっと知りたくなったりすることってあるな~ と思います。

会社のポストを捨て、起業したMさん
私はMさんのことを、あまり苦労もせずに自分の思い通りに生きてきた人と思っていました。そんなMさんに「どうして企業しようと思ったんですか?」と訊いてみました
Mさんは、起業への思い、起業までの苦労、起業してからの想像していなかった事態、また、人に助けられたことなどなどを話してくれました。
話を聴いて、私のMさんに対しても尊敬の気持ちは増しました。

話を聴いてみると、今まで知らなったその人が見えてくるんですね。
話を聴くのも「知る」方法の1つでなんですね。

4月のセミナーテーマも「聴く」でした
「子どもの本当の心の見抜き方」
昨日、西国分寺でのセミナーが終了しました。
ご参加いただきました皆様 ありがとうございました。

セミナーの中で、
「自分の考えや思いを脇によけて聴くということを
体験していただきました。

大井町会場 西国分寺会場とも
終わった後の参加者の声として多かったのは、
「今まで子どもの話を自分勝手に聞いていた」
「子どもは本当は何を言いたいんだろう?と思って話を聞いたことが無かった」
そして、「話を聴いてみたくなった」 というものでした

次回、聴いてみてどうだったのか伺うのが楽しみです。

子どもが本当に言いたいことはなんだろう?
どんな気持ちだったんだろう?

ということにアンテナを立てて話を聴いてみると、それまで聞こえなかったとこが聞こえてきたり、見えなかったことが見えてきたりするかもしれませんね。


話を聴く というのも相手のことを知る方法です。

子どもの話を聴けば聴くほど、子どもをより理解できる
そして、もっともっと子どものステキなところが見えてくるな
と感じています。